人はなぜ小さなことに惑わされ、気付かない生き物なんだろう。
私もそのうちの一人だ。
本当に美しくてあるべきものが、時として残酷に奪われてしまう。
目の当たりにした私も当事者なのに、
なんて小さなことにわたしは惑わされていたんだろうと、恥ずかしくなる。
私も同じ歳になったんだと気付き、
ものすごく恥ずかしくなった。。
私はあの人みたいに美しく、真摯に一生懸命に生きていない。
なんて恥ずかしいことだろう。
無くなった哀しみを一生、ともにしなければならない友人の喪失した顔を思い出した。
生を大事にしなければ。。