新月に明く藍色

日々。海と猫が好き。

ロマンチッカー






在日韓国人で、監督の故郷でもある下関を舞台にした半自伝的な映画。

この映画も狂っています。

生まれた時から親や環境を選べないし、それでも回っていくことは出来るのを伝えたかった。
逆に僕はこの環境でしか育っていないから、他を知らないから作れた映画なのかもしれないと。
と、作った映画らしいです。


最後らへんで、松田翔太がダイヤの指輪をトイレに流すシーンが印象的。

時に無常に、それでも世の中は回っていることを象徴しているかのよう。


私はどうするかな。
受け止めて、時には流すのも悪くないかなあと思います。知らないフリをしていくのも。



宗像神社という、女性の神様を祭ってる場所があるそう。
女性を守ってくれるそうです。
勧められたので行ってみようかな。