真夜中のアブラカタブラ
夜中の2時。
不覚にも、同居人の酔っ払いソングで目が覚めてしまった。
最近は慣れたのか、寝れるようになっていたのに。この家も残すところ数日。
私も音痴なので余り人の事を言えないが、
申し訳ないが、音痴な同居人。
住み始めの頃に、自信満々で
「リンキンパークをカラオケで歌えるよ。」と言っていて、吹きそうになったのを思い出す。
今歌ってるのはリンキンパークなのだろうか?いつもハイトーンボイスなのでなんの歌なのかわからない。
いつかの日は寝ている時にドアを開けたまま、棒立ちしてて、びびったり、
トイレで用を足しているとガチャガチャ‼︎とドアノブを回したり。。
注意したら、いつもムニャムニャとなんて言ってるのかわからないが部屋に戻っていく。。なんてこともあったな。。
同居人に、最後にやちむんの蕎麦猪口を二つ取り寄せて、大好きなお母さん、もしくはお付き合いしてる人と一緒にお茶でも飲んでくれれば、と贈ることにした。他も含めて。
使ってもらえたら幸いだ。
服を余り持ってないようなので、お店にもちょいちょい似合いそうな服があるし、服でもと思ったけど
私は以前の職業柄、服を好んで着る人は自らが変わりたいとか、楽しむ気持ちがないとセンスは伸びないと思っている為(今の時代、服に投資する人は少ないし、求められなければ持続しない)
やめた。
服を好んで買う人は、望めば望む分だけ、驚くほどにその人の雰囲気に沿って素敵に変わる。
勝手に私は、そのお手伝いをさせてもらってると自負してる分、贈るのは難しいかなーと思って辞めた。
最後に近所から苦情が出ないのを願うし、変に融通が効かないところをブライドを傷つけないように優しく言ってくれる人がきっといるのだろう。
最後に生き直すチャンスを貰ってありがとう、
今度こそ末長くお幸せにと願って。
個人的にだが、いつかは益子に行って陶器を買い溜めしたい。
可愛いなー。