新月に明く藍色

日々。海と猫が好き。

真夏の夜の夢



これが起こるのは、私ではなく、別の人だということに気付いた。

検索しないほうがいいワードの多分、猿夢を見た時に私はおじさんの声で、乗るな‼︎と突き飛ばされて、その電車に乗ることはなかった。
それは誰かはわからない。
が、その後に、とある自分の友人がひどい失恋をしたのを心配したその友人の亡くなったお父さんが、誰かをと探してる夢を見た。


パラレルワールドのように、色んな女の子が出てきた。私も出てきたが、私は頑固として拒否をした。その未来はどれも不幸だったから。とてもとても。
幸せに感じていたのもあったけど、傍観者として見ていた私にはいい人生には見えなかった。


別の女の子が出てきた。
その子はどんな嫌なことでも、小さなことでも、その友人にならと、許せて幸せを感じていた子だ。
多分、南の最果ての島でも付いていくくらいの人。


真夏の夜の夢を、相手にもしない子。


その未来を選ばなかった私は、いやーな想いを沢山する夢も見た。


パッと目が覚めた時に、私はありえーん‼︎とびっくりした。


私がこんなんありえんと。


何故なら私はその元友人を単にいい人だなあ〜くらいにしか思っていなかったから。

 
その夢で見たおじさんを、以前のシェアしていた家に写真で見かけた時に、
引いたのと、いやーな予感がするなあと思っていたのが的中したのは言うまでもない。

これは、私の脳と、今は無くなったシックスセンスが合わさったものだと思う。


1番最悪なことは、私の本能で回避したんだと思う。嫌われることで、一生関わることがないことによって。傍観者にもなることはないだろう。無になったから。


あるパラレルワールドの映画で、本人達同士が幸せになる為には、嫌われるか、一生関わることがないという結末の映画があった。






私の今後はわからない。
考えることが増えた。

と、同時に自分次第で幸にも不幸にもなるだろう。

これだけは、自分の人生が終わる時の自分のみぞ知る、だ。


いいことありますように。

不幸は来なくていい、まぢで‼︎