明日
夜中の2時。
お肌のゴールデンタイムを過ぎてしまった。
正直、周りの環境にぐったりしていて、逃げたかった私は、逃げた先の今はどうなんだろ?とふと我にかえる時がある。
身近に友達も1人もいない。
いや、既に失っていたというべきかな。
お互いの幸せや、将来を共に思いやる気持ちが無くなってる時点でもう違ったのだ。嘘や思いやれる気持ちがない時点でそれは、もう違う。
私の脳内の忘れた記憶が夢に出てきて、行動予測をしたのだろう。
もう消し去りたい。
嫌なものを沢山見すぎた。
忘れてしまおう。
こんなものに人間的な感情を感じたら、自分が傷付くだけ。これはその必要性もないくだらないもの。
だからいらないし、忘れる。
今の環境も、いつかは変わるだろう。
19の時にバクダッドカフェみたいな事が出来ないかな、と考えた夜に見たデジャヴは現実になって。
何かを望めばそれと引き換えに何かを失う。
金の斧か、銀の斧か?の夢で悪い方を選んだような気がするけど、全ては私の行動予測。
昔のように、鳴かぬなら殺してしまえホトドギス精神は、自滅するのでしたくない。
自分の反社会な考えも流した方がいい。
自分の人生の為に。
バクダッドカフェはいつまでたっても作れなくなってしまう。
忘れて、流そう。
明日の為に。