新月に明く藍色

日々。海と猫が好き。

ひばり



とんでもないネガティヴ。

生まれてすみませんから、幸福も不幸も無くただ一切は過ぎていきます。
まで。

恐ろしい。


相反して、太宰治のポップ作品と言われるパンドラの匣
昭和なレトロで、ポップな作品。
太宰治にもこんな話書くのね。

人間失格を書いた太宰治が、ポップなパンドラの匣も書いている。
人の心は、陰も陽も両方持ち合わせてるんだなとわかりやすい対称的な二作品。


ネチもドスグロも引き寄せたら駄目なんだなあと。
人間失格も、まだ若い頃はマシと言えるがネガティヴな主人公には堀木といい、余りいいとは言えない親友が側にいたり。堀木の捨て台詞も怖い。結果この人はなんもしないで見てるだけで嫉妬心ゴウゴウ。


ネチもドスグロも引き寄せたら怖い。
今後は気をつけよう。

自分の心から、引き寄せることもあるかもしれない。
人間失格のように、その時はちょっと嫌なんだけど、なんとなく気にとめることもないか程度のことが、年月が経てば恐ろしいことになることもあるんだろうなと。
人の心も注意しておかねばならない。



引き寄せの法則も怖いもんだ。
悪いことは引き寄せないようにいいことを考えるようにしよう。


今は自分の現実を処理することで一杯だから、変なことに足元引きづられないようにしないと。


やっとるか、やっとるよ。