ぐったり
糖質制限食も空しく、検査結果は血糖値は高いままだった。
でもバッグ屋さんで働いてる1型糖尿病の患者さんを思うと、私はまだまだだなあと思う。
私自身、小さい頃のもやもや病は国の特定疾患に守られていたし、小さい頃から自ら注射を打つのはいかに辛いことだろう。
私でさえ、薬に注射に検査の日々と、
虚血発作による体育と音楽の授業の制限に嫌気をさしていたというのに。小学校の思い出は苦かったこともあった。
解放された時はどんなに自由かと思ったことか‼︎
おかげさまで今だに泳ぎ方がわからず、カナヅチだ。
大人になった1型糖尿病の人達が、
治療費がかなり高いのに黙って払っていく姿に心が毎回痛い。
一見、普通に痩せてて病気してるように見えないのに、子供の頃からそのハンディを背負ってるなんてと思うと心が痛む。
ほんの少しずつ、1人で生きていくのも大丈夫なように、いつか本格的に発症したら高い医療費を払えるような自分になっとかないとなと思う。
でもそんな強くなれる自分になれるのだろうか?
そこを考えるとぐったりしてくる。
相まって、今までのことで孤独感も拍車をかける。
どうにかしなきゃ。
色んな欲の波に呑まれないように。。
波乱が起きませんように。
何も起こりませんように。。
好きなことで生きていく自由を味わっただけでも感謝しなきゃなと。
今後はどう生きていくのだろうか。
前さえ向いていれば、いいのかな。